バカな創作文を掲載しています
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「イメクラ?なんすかそれ?俺そんな所、行ったことないですよ。そもそも風俗は行ったことないですし・・・」
「ええ!?ウソだろコージ!お前イメクラ行ったことないの?いや、知らないってヤバイって!!よっし!お前、給料でたやろ。今日いってみよ!!」
それがイメクラを知らない俺がイメクラの素晴らしさを知った始まりだった。
なにも知らない俺は、仕事が終わって先輩に引っ張られるように五反田イメクラへとついていった。
イメクラと呼ばれるピンク色の看板や煌めく電飾で華々しく彩られた扉を開くと黒いスーツを着た受付の男性が、
「女の子のご指名はありますか?」と言ってきたので先輩は
「ああ、俺はエリコちゃんで~、んで、お前誰が良い?」
「え?誰って??」
「コレやッコレ!こっから好みの娘選べばええんや」
先輩が指差したのは、受付カウンターに置かれた女の子の写真だった。
「じゃ、じゃ~この子で・・・」
俺は好みの女性を選んだ。
「んで~、どんなプレイにするん?」
「へ?プレイ??」
「あのな~、ココはごっこ遊びをするところやねん、だから、どんな遊びを選んだ女の子とするかこの中から選び」
と、指差すと、写真の下に「プレイメニュー」と言う項目があった。
俺はええ~、この歳になってゴッコあそびかよ~(汗)と思いながらも、先輩が連れてきてくれた場所だということもありしぶしぶ「青春学生プレイコース」を選んだのであった。
「イメクラってなんなんだいったいよぉ・・・;」
心の中で俺はそうつぶやいた。
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